Java初心者のための基本文法
Java入門変数編
こんにちは、今回はJava初心者のための基本的な文法を紹介したいと思います。
変数について
種類 | 型 | 説明 |
---|---|---|
論理値 | boolean | 真偽値。true/false |
文字 | char | 2バイト文字 |
整数 | byte | 1バイト整数値。-128~127 |
short | 2バイト整数値。-32768~32767 | |
int | 4バイト整数値。-2147483648~2147483647 | |
long | 8バイト整数値。-9223372036854775808~9223372036854775807 | |
浮動小数 | flot | 4バイト浮動小数点数。約(-)3.40282347E+38(約6~7桁の精度) |
double | 8バイト浮動小数点数。(-)1.79769313486231570E+388(15桁の精度) | |
文字列型 | String | 文字列を格納する参照型 |
変数には、プリミティブ型と参照型の2種類があります。
今回はプリミティブ型について紹介します。(String型は参照型ですが‥・)
まずは簡単な使い方を紹介します。
boolean a = true;
char b = 'あ';
byte c = 127;
short d = 32767;
int e = 2147483647;
long f = 9223372036854775807L;
float g = 1.23e4F;
double h = 1.23e4;
String i = "Java";
※char型はシングルコーテーションで囲んでいるが、String型はダブルコーテーションで囲む。
※float型はF、long型はLを末尾につける。
※e4は10^4を意味する。
プリミティブ型と参照型の違いは簡単に言うと、
プリミティブ型は実数を持っているのに対して、参照型はオブジェクトの参照を持っているだけである。
そこでnullという値がでてくるのだが、これはそのオブジェクトが参照をもたないことを意味します。
今回は以上です。続きは後日にします。
以上